現在のラブドールの主流はTPEタイプとシリコンタイプの2種類に大きく分けられています。
またボディはTPEでヘッドはシリコン製となっているラブドールを販売しているメーカーも数多くあり、値段も高くも安くもない丁度いい感じのバランスとなっているので人気となっています。
そしてシリコンヘッドのタイプは軟質と硬質の2種類があり、ラブドールを買う時にどちらにするかを選ぶメーカーも沢山あります。
この軟質ヘッドと硬質ヘッドの違いは知っていますか?
双方の特徴や違いを知ることによって、ラブドールを自分の理想へ更に近づける事ができます。
今回はラブドールのシリコンヘッドの軟質と硬質の違いと、どちらの種類も所持している私が思った事や感じたことなど個人的な主観も揃えて伝えていきます。
※軟質と硬質ヘッドはメーカーによって若干、性能の違いがありますがここでは基本的な事を解説します。
軟質と硬質ヘッドのそれぞれの特徴
シリコンヘッドを取り扱うラブドールメーカーではラブドールを購入する時のオプション設定でシリコンヘッドを軟質と硬質のどちらにするかを選択する項目があると思います。

ラブドールを注文する時は必ずこれらのオプション内容を設定してから購入します。
各種色々なオプション内容はラブドールのカスタマイズやオプションとは?で解説をしているのでヘッド以外のオプションについては下記の記事をご覧になってください。

それぞれの特徴を知っていないと、これどっちがいいの?と購入に迷いが生じてしまう事もあるかと思います。
硬質と軟質はそれぞれ特徴が違うので、その違いを知っておくとラブドール選びにより幅を広げる事ができます。
硬質と軟質ヘッドには以下の様な特徴があります。
| 特徴 | 硬質ヘッド | 軟質ヘッド |
|---|---|---|
| 触感 | 硬い | 柔らかい |
| 造形の仕上げ | リアルな顔つきなメイク | ふんわりした柔らかいメイク |
| メイク耐久性 | 剥がれにくい | 剝がれやすい |
| 傷付きやすさ | 傷がつきにくい | 傷つきやすい |
| 用途 | 鑑賞や撮影に最適 | 実用性重視 |
詳しい解説していきます。
硬質ヘッドの特徴
硬質ヘッドは名前の通り、少し硬めのシリコンで製作されたヘッドです。硬質ヘッドには以下の様な特徴があります。
硬質ヘッド特徴
・まつ毛、眉毛、髪の毛の植毛が可能
・一部のメーカーは口の開閉機能は未対応
・塗装のしやすさによる非常に繊細で綺麗なメイクができる
・硬いため、傷がつきにくくメイクも剥がれ落ちにくい
まつ毛、眉毛、髪の毛の植毛が可能
まつ毛と眉毛に関してはデフォルトで植毛されています。
髪の毛はウィッグか植毛かを選べますが植毛は別途、お金が掛かります。また抜け毛なども発生します。
人間とは違い、抜け落ちた髪の毛は生えてこないので注意です。
一部のメーカーは口の開閉機能は未対応
硬質、軟質ともに口は開くことはできますが、一部のメーカーは硬質ヘッドのみ開閉機能がない場合があります。
口の開閉機能があるかどうかは代理販売店の製品ページに記載されている筈なので、事前に確認をしておくのがいいです。
また口は開くことができるけどオーラルには対応していない場合もあったり、オーラルは別途費用発生することもあります。
塗装のしやすさによる非常に繊細で綺麗なメイクができる
これが硬質ヘッドの一番の特徴ではないでしょうか?
硬質ヘッドは塗装が馴染みやすく、とても綺麗な仕上がりとなります。軟質ヘッドもメイクは綺麗で可愛いのですが、きめ細やかなメイクを望むのなら硬質ヘッドを選択しときましょう。
硬いため、傷がつきにくくメイクも剥がれ落ちにくい
硬質ヘッドは固くて頑丈なので傷や痕が付きにくいです。
ヘッドの表面も油が浮き出る量が非常に少ないので手入れの頻度も少なくても問題がありません。
メイクも剝がれにくいので数ヵ月、放置していても大丈夫ですよ。
軟質ヘッドの特徴
軟質ヘッドは硬質と違い、ぷにぷにとした柔らかい感触をしています。
メーカーによって柔らかさは違いますが、軟質の特徴は変わりません。
軟質ヘッド特徴
・柔らかく人肌に感触が近い
・口の開閉によって表情が変化するギミックが搭載されている
・眼球を動かしたり、取り出しなど目の調整が硬質より楽にできる
・柔らかいので傷がつきやすくメイクも剥げやすい
柔らかく人肌に感触が近い
軟質は柔らかくて人肌に近い感触がします。触ってみたらぷにぷにして気持ちいいです。
限りなく人間に近いラブドールを求めてるなら軟質ヘッドをおすすめします。
口の開閉によって表情が変化するギミックが搭載されている
口の大きさを調整する事によって顔つきが変化する仕組みが搭載されているヘッドもあります。
大体はビックリしたり驚いたような表情が多いかなという印象です。
瞳の向きを変える事によって色々な表情差分が出てきて面白いです。
眼球を動かしたり、取り出しなど目の調整が硬質より楽にできる
これは自分が所持しているヘッドに当てはまる事で他のメーカーも一緒かは不明ですが、軟質ヘッドは瞳の位置などを簡単に調整ができます。硬質ヘッドは少しだけ指先に力をいれないと動かすのが難しいです。
硬質は固くて瞳の取り外しも結構、難しいです。
柔らかいので傷がつきやすくメイクも剥げやすい
これが軟質の一番のデメリットな所。硬質と比べると結構、脆いです。
更にメンテせず放置していたらメイクが直ぐに剥がれてきてしまい、唇や頬がボロボロになってきてしまいます。
定期的な手入れが必要となってきます。
硬質と軟質ヘッドは結局どちらがおすすめなのか?
以上の特徴を踏まえて、どちらのヘッドにした方がいいのか?
最終的な判断は勿論、購入者が決める事ですが敢えて自分の意見を言うと硬質のヘッドをおすすめします。
手入れをサボるとメイクが剥がれてしまう軟質ヘッド
自分の体験談から言わせてもらうと軟質はボロボロにメイクが剥がれていってしまいます。
僕は今年の8月頃に蛍火日記のラブドールが届き、ヘッドの追加無料キャンペーンだったので軟質と硬質のヘッドをそれぞれ注文しました。

当初はボディと一緒に軽くパウダーを散布したりと定期的にお手入れしていましたが時間が過ぎるとちょっと面倒くさくなってしまい、放置していました。
その結果、12月くらいには軟質ヘッドはこのような事に・・・

鼻の下あたりからメイクが剥がれ落ちてきて、口紅の塗装も端から剥がれてしまってます。
僕の場合、約2ヶ月ほど何もせずに放置していたらこのようになってしまいました。
これは結構ショック。かなり後悔しています。
2ヶ月という短い期間でこうなってしまうので本当に常日頃から気にかけていないといけません。
では逆に同じく放置していた硬質ヘッドの状態はというと

全然変化が起きていません。
軟質ヘッドと比べて凄く長持ちしています。
そんな訳でラブドールに構う時間を取らない人は硬質ヘッド、頻繁にラブドールを触る人は軟質ヘッドをおすすめしときます!
硬質、軟質ヘッドを選べるおすすめラブドールメーカー
以上が硬質及び軟質の特徴でした。
これらを取り扱っているメーカーは多数ありますが、その中でも人気を得ているラブドールメーカーを数社、紹介していきます。
硬質と軟質を選べるだけでなく各メーカごとに色々と特徴が違うので自分の好みのラブドールを選びましょう。
SheDoll
SheDollはボディがTPEでヘッドがシリコンとなっている美少女やロリ系が特徴なラブドールメーカーです。
全体的に小柄なボディと低価格な値段で一部の紳士達に非常に人気となっています。
ラブドールの値段も15万円程度と非常に安いながらも愛くるしい顔立ちの高品質なドールが多数、取り扱わられています。
耐久性を重視したい人はボディをシリコンに変更する事も可能です。

蛍火日記
私が購入したラブドールのメーカーです。
全身潤沢にシリコンで作製されていてムッチムチなスケベボディな女の子達が沢山います。
シリコン製及び最近の物価上昇のせいで結構な値段がしてしまいますがシリコン製のラブドールが欲しいと考えている人にとっては非常におすすめしておきたいメーカーです。
JKをコンセプトにしていて色々と制服が似合うような顔をしています。

FunWestDoll
FunWestはアジア系と欧米系の女の子を多く取り扱っているメーカーです。
シリコンとTPEのどちらも販売しており、シリコン製のみ硬質と軟質を選べることができます。
製品ページではTPEしかないドールでもカスタマイズでフルシリコンに変更する事も可能です。
フルシリコンでも上記の蛍火日記より安い値段で販売されていますので安くシリコンラブドールを買いたいと考えている人にもおすすめできます。
沢山のモデルがあり、欧米系でも日本人の好みに合いそうな顔立ちをしているドールもあります。
アジア系以外の顔が好みという人にも合いそうなメーカーです。
因みにTPEの製品ページでも画像のモデルはシリコン製で撮影されているので注意してください。

IrontechDoll
IrontechDollは基本、シリコン製ラブドールが主流ですがTPEボディとシリコンヘッドを組み合わせた低価格のラブドールも販売されています。
カスタマイズ内容が充実しており、色々と細かい所を変更する事ができます。
ドールのモデルはアジア系や欧米系のお姉さんが中心。
値段もフルシリコンが25万~30万円程度、TPEボディとシリコンヘッドが15万~20万円とシリコン製にしては安い価格で購入する事ができます。

FuDoll
FuDollは全身シリコン製とTPEボディ+シリコンヘッドを取り扱っている美少女系ラブドールメーカー。
女の子のラインナップはロリ系の美少女タイプが多め。モデルのバリエーションが上記で紹介したSheDollと結構似ています。
ドール本体の値段もSheDollとほぼ、変わりないのでロリ系ラブドールが好きな人は顔の好みで決めちゃってもいいかもしれません。

最後に
これにて硬質、軟質ヘッドの違いとラブドールメーカーの紹介を終わります。
硬質と軟質のどちらを選ぼうとも美しいラブドールの顔には変わりませんので、適切にボディだけでなくヘッド全体もケアをして行く事がとても大事だと思います。
(みんなも私のヘッドのようにならないでください)
それと注文ページの項目に軟質と硬質の選択項目がない場合、備考欄などにどっちの材質にするかをしっかりと明記しておきましょう。
特にYourDollでは硬質と軟質の選択項目が見当たらない為、特に注意をしておいてください。
ちゃんと選択できるか不安なら購入前にメールなどで問い合わせてみましょう。
最後に今回の記事で登場した関連する記事を置いていくので気になるメーカーの詳細が知りたい場合は下記の記事をご覧ください。






コメント
コメント一覧 (5件)
蛍火日記検討してますので非常に参考になります。軟質ヘッドのメイク剥がれには驚きました。パウダーをサボったレベルではないような。まるで脱皮してるみたい・・・
ご自分で修正は可能なんでしょうか。
たや様
コメントありがとうございます。軟質のメイク剥がれは偶々、僕の場合がそうだったのか蛍火日記の軟質技術が弱いのか他の人のレビューなど見ても書いていないので現段階では不明ですね
私もこの状態になった時に購入元のKanaDollへ聞いたら蛍火日記に確認してくれました。その時の回答が化粧品を使用して下さいとの事でしたので現在は色合いが似ている口紅と表面は少し濃いめのファンデーションを塗っています。根本的な解決にはなっていませんが少なくとも元のメイク剥がれの状態よりは目立たなくなりました。
ちなみに剥がれたメイクをきれいに剥がす方法も教えてもらいましたがコチラは白電油という素材を使えば軟質ヘッドのメイクを剥がせる事が可能らしいです。自分でメイクし直す場合、いい方法かと思いますが、シリコンも同時に溶かしてしまう可能性があるので素人には非推奨との事です。
ですのでここまで酷くなってしまった場合、やはり個人で修正するのは難しいとは思います。完璧に直したいのならラブドールのヘッドメイクを依頼できる所もありますのでお金を払ってメイクを直してもらうのが一番いいのかなと思っています。
情報有難うございます。白電油は調べたら溶剤みたいですね。素人が使うにはヘッドをダメにする位の覚悟がいりそうです。ヘッドメイク依頼が無難そうですし、日本人のプロが修正した蛍火日記のメイクも見てみたい気がします。
今、蛍火日記は大型の春節キャンペーンやっているみたいで、ヘッドも1個無料なので、私も硬質と軟質1個ずつと考えてます。
蛍火日記、重たいですけど凄くいいですよ!是非体験してみてください!
軟質ヘッドは自分が特別に駄目だったのか分からないので、もし購入して一定期間たったら品質の状態を報告して頂けたら嬉しいです!
承知しました!